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ツリー構造 (2)

generated description: treedone.gif

ここまで学習してきたように、正と負の整数、実数、非数値文字列を配列添え字として使用できます。ここでは、ツリー構造の詳細について学習します。ちなみに、禁じられている添え字は空文字列のみです。

配列に関連する用語を解説します。全体構造はツリーと呼ばれ、家系図のように上から下に拡張します。ルート A が頂点です。ルート、および他の添え字が付いた Aノードと呼びます。下にノードを持たないノードは、と呼ばれます。下にノードを持つノードは、先祖と呼ばれます。親を持つノードは、子孫と呼ばれます。また、同じ親を持つ子は兄弟と呼ばれます。すべての兄弟がツリーに追加されると、数値順あるいはアルファベット順で自動的に並べ替えられます。

ツリー構造ではどのような深さの多次元配列も作成でき、現実的な問題を解決するための階層化が簡単にできます。他の方法で多次元配列を図示するのは困難です。

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