ZBreak コマンド
ZBreak コマンドの構文は以下のとおりです。
ブレークポイント : zb <location>:<action>:<condition>:<execute code>
ウォッチポイント : zb <*variable>:<action>:<condition>:<execute code>
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location : 実行を中断する位置 (タグ + オフセット ^ ルーチンの形式)。
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variable : 値が変化した際に実行を中断し、指定したアクションを起こす変数。変数の先頭にアスタリスク (*) を付けます。
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action : ブレークポイントやウォッチポイントに到達した後の、ブレークの “style” を指定 (次ページ参照)。
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condition : その条件が False の場合、ブレークは起こりません。
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execute code : ブレークポイントやウォッチポイントのトリガが実行されたときに処理されるコード。
ZBreak コマンドは現在のブレークポイント、もしくはウォッチポイントの情報を表示します。? に続く ZBreak では詳しい使用方法を表示しています。
変数あるいはタグ位置の前に "-" か "+" を記述すると、ブレークポイントとウォッチポイントが使用可能、もしくは不可能になります。削除するには、変数あるいはタグの前に -- を記述します。