基本構成
Web サーバ、CSP ゲートウェイ、および CSP サーバはすべて、連携して機能するように構成する必要があります。
コンポーネント |
設定 |
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Web サーバ |
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CSP ゲートウェイ |
注意 : CSP ゲートウェイには、ブラウザを使用してアクセスします。Windows 上で IIS を使用する場合、アドレスとして http://localhost/csp/bin/cspmssys.dll を使用します。Windows 上で Apache v2 を使用する場合、アドレスとして http://localhost/csp/bin/systems/module.cxw を使用します。 |
CSP サーバ |
上記以外にも、Cookie、タイムアウト、カスタム・エラー・ページなど、構成が可能ないくつかのサーバー関連設定があります。 |
組み込みの Apache Web サーバが使用されている場合、標準の Caché インストールでは、USER ネームスペースに追加された CSP ページに対する追加構成は必要ありません。組み込みの Apache Web サーバの詳細は、"CSP ゲートウェイの概要" の "最小の Apache Web サーバまたはプライベート Web サーバ" を参照してください。その他の Web サーバの CSP を使用する構成の詳細は、"CSP ゲートウェイの概要" の 4 ~ 6 章を参照してください。
これら 3 つのコンポーネントの構成の詳細は、"Caché Server Pages の使用法" の "CSP 構成" を参照してください。