チュートリアル・ファイルのインストール
標準の Caché インストールには、一連の XML ファイルがあります。ここには、このチュートリアルの演習および例に付属する Caché クラスと CSP ページが含まれます。このファイルは install-dir\Dev\Tutorials\CSP にあります。また、"ここOpens in a new tab" からもダウンロードできます。クラスと CSP ページは、スタジオを使用して、Caché にインポートすることでインストールします。
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スタジオを開き、作業するネームスペース (ほとんどの場合は USER) に接続します。[ファイル]→[ネームスペース変更] をクリックして、必要なネームスペースに接続します。
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スタジオのメニュー・バーで、[ツール]→[ローカルからインポート] をクリックします。適切なファイルを探します。目的のファイルをクリックし、[開く] をクリックします。
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[インポート] ダイアログで、使用可能なすべてのアイテムが選択され、[インポートしたアイテムをプロジェクトに追加] と [インポートしたアイテムをコンパイル] の両方にチェックが付けられていることを確認します。[OK] をクリックします。Caché はアイテムをインポートしてコンパイルします。
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サンプル・データを使用して、CSPTutorial.Contact (チュートリアルの第 I 章)、または CSPTutorial.Contact と CSPTutorial.PhoneNumber (チュートリアルの第 II 章) を生成します。手順については、"Contact と PhoneNumber の生成" を参照してください。
チュートリアルの各章の関連するファイルの説明は以下のとおりです。
第 I 章のファイル
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PartIStarter.xml — CSPTutorial.Contactクラス定義があります。第 I 章の例と演習をすべて実行するには、このファイルをインストールしてクラスを生成します。
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PartIExerciseSoln.xml — 第 I 章の演習 Exercise1.CSP および Exercise2.CSP のソリューションが含まれます。
第 II 章のファイル
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PartIIStarter.xml — CSPTutorial.Contact と CSPTutorial.PhoneNumber の両クラス、および SignIn.CSP と Error.CSP の CSP ページがあります。第 II 章の例と演習をすべて実行するには、これらのファイルをインストールしてクラスを生成します。
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PartIIExerciseSoln.xml — 第 II 章の演習 Contact.CSP、PhoneNumber.CSP、および AddPhoneNumber.CSP のソリューションが含まれます。
標準の Windows 環境では、install-dir は C:\InterSystems\Cache です。