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クエリ

CSP は、以下のいくつかの Caché クエリ方法をサポートします。

Caché のクエリ方法
クエリ・タイプ CSP タグおよび属性 説明
クラス・クエリ

<csp:query>

  • name — 返される %ResultSetOpens in a new tab オブジェクトの参照。

  • classname — クエリが含まれるクラスの名前。

  • queryname — クエリの名前。

  • P1,P2,...,PN — クエリのパラメータ値。

Caché クラスで定義されたクラス・クエリを実行します。%ResultSetOpens in a new tab オブジェクトを返します。結果セットの繰り返し処理には、<csp:while> を使用します。

ダイナミック SQL

<script>

  • language — 値は sql

  • name — 返される %ResultSetOpens in a new tab オブジェクトの参照。

  • P1,P2,...,PN — クエリのパラメータ値。

  • mode — クエリの実行時モード。使用可能な値は LogicalODBCDisplay、および System です。

CSP コード内で、クエリをインラインで実行します。%ResultSetOpens in a new tab オブジェクトを返します。結果セットの繰り返し処理には、<csp:while> を使用します。

その他の Caché のクエリ方法
クエリ・タイプ CSP タグおよび属性 説明
埋め込み SQL

<script>

  • language — カーソル・ベースの場合の値は sql。非カーソル・ベースの場合の値は esql

  • cursor — カーソル・ベースのみ、カーソルの参照。

  • mode — クエリの実行時モード。使用可能な値は LogicalODBCDisplay、および System です。

カーソル・ベースと非カーソル・ベースの両方をサポートします。非カーソル・ベースの場合、language 属性のみがサポートされます。カーソル・ベースの場合は、<csp:while> を使用して、結果セットの繰り返し処理を行います。<csp:while> タグでは、cursor 属性と into 属性がサポートされます。この値は、<script> タグの値と同じである必要があります。into の値は、クエリ結果を含む変数のリストです。

Note:

<csp:query> タグの使用例は、このチュートリアルの第 I 章の "CSP タグ : <csp:query>" セクションを参照してください。

CSP での SQL 使用の詳細は、"Caché Server Pages の使用法" の "CSP におけるタグを使用した開発" の “SQL” に関する説明を参照してください。

Caché での埋め込み SQL の詳細は、"Caché SQL の使用法" の "埋め込み SQL" を参照してください。Caché でのダイナミック SQL の詳細は、"Caché SQL の使用法" の "ダイナミック SQL" を参照してください。

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