ビジネス・オペレーションの追加と構成
この手順では、ビジネス・オペレーション TutorialFileOperation を追加して構成します。このコンポーネントは、HL7 データをファイルに書き込むために事前に構成された HL7 コンポーネントです。
最初に、[オペレーション] の横の ボタンをクリックして、ビジネス・オペレーション・ウィザードを起動します。その後 [HL7 出力] タブをクリックします。
以下の構成の詳細を入力します。
-
[HL7出力] : [ファイル]
-
[HL7 オペレーション名] :TutorialFileOperation
-
[今すぐ有効にする] :選択済み
-
[ファイルパス] :C:\Tutorial\Out (このディレクトリが存在している必要があることに注意してください。オペレーションでは作成されません。)
-
[ファイル名] :%f_%Q.txt (%f と %Q の詳細については、以下の注意を参照してください。)
[OK] をクリックします。
新しいコンポーネントがプロダクションに含まれていることを確認します。
[ファイル名] 設定の %f フラグは、出力ファイルの名前に (サービスによってピックアップされた) 元のファイルの名前を追加します。%Q は、タイムスタンプを追加します。"Ensemble プロダクションの構成" の"ファイル名に関するタイム・スタンプ指定" の節には、入力および出力ファイル名で使用できるフラグについての詳細が記載されています。