カスタム・スキーマの作成
カスタム・スキーマは、[HL7 v2.x スキーマ構造] ページを使用して作成できます。基本手順は以下のとおりです。
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基本スキーマを特定します。ほとんどのカスタム・スキーマでは、標準スキーマから、比較的少数のメッセージ・タイプに対して変更が行われます。明示的にカスタマイズされていないメッセージ・タイプは、基本スキーマの定義によって定義されます。
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基本スキーマから新しいカスタム・スキーマに変更するメッセージ・タイプをコピーします。
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新しいスキーマの新しいセグメントまたはその他の要素を作成します。
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カスタム・スキーマで関連するメッセージ・タイプと DocType 構造 (メッセージ構造とも呼ばれます) をカスタマイズします。
Note:
2013.1 リリース以前は、カスタム・スキーマを作成するにはスタジオ開発ツールを使用する必要がありました。現在もこのツールを使用してカスタム・スキーマを作成できます。