デモ :新しいスキーマを作成し、基本からコピーする
ここでは、カスタム・スキーマを作成する最初の手順を示します。
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[HL7 v2.x スキーマ構造] ページで [新規作成] をクリックします。これにより、カスタム・スキーマ・ウィザードが起動します。
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以下の情報を入力します。
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[ベース・スキーマ] :2.3
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[スキーマ名] :TutorialSchema
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[スキーマ説明] :Modifies the ADT_A01 message to include the custom ZWG (patient wing) seg.
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[OK] をクリックします。
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ページの左側で、正しいベース・スキーマ (2.3) で TutorialSchema が作成されたことを確認します。
[メッセージ・タイプ] タブをクリックして、[CopyFromBase] ボタンをクリックします。
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次の画面で、ドロップダウン・リストから ADT_A01(2.3) を選択します。
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次の画面で、デフォルト設定のまま [OK] をクリックします。
この段階で、以下が完了しています。
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カスタムの TutorialSchema が作成され、HL7 2.3 がベース・スキーマとして指定されています。
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ADT_A01 メッセージ・タイプとメッセージ構造の定義の両方が新しい構造にコピーされています。
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フォーマット TutorialSchema:ADT_A01 メッセージ・タイプが TutorialSchema:ADT_A01 メッセージ構造によって定義されていることが示されています。