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ルーティング・ルール・エディタ

メッセージ・ルータには関連するルーティング・ルールがあります。ルーティング・ルールには、ルータのルーティング・ロジックを提供するルール・セット (ルールのリスト) が含まれています。ルータの [ビジネスルール名] 構成設定を使用して、ルータのルールを選択できます。ドロップダウン・リストの横にある虫めがねアイコンをクリックすると、ルール・エディタが起動します。

generated description: create8 20141

デフォルトでは、[一般] タブと [ruleSet] タブの 2 つがルール・エディタに表示されます。[一般] タブにはルールに関するメタデータが表示されます。[ruleSet] タブには実際のルールが表示されます。[一般] タブをクリックします。

generated description: messagerouters1 20141

[一般] タブには以下のフィールドがあります。

  • [説明] — ルール・セットに関する詳細を提供するオプションのフィールドです。

  • [ルールタイプ] — ルールの目的 (この場合は HL7 メッセージのルーティング) です。

  • [ルール・アシスト・クラス] — ルールのエディタを定義するクラスの名前です。

  • [コンテキスト・クラス] — 実行時に使用可能なコンテキスト・プロパティを含んでいるクラスです。

  • [ルール・エイリアス] — Ensemble 2012.1 以前のルールとの下位互換性を保つためのフィールドです。

この画面の下部にはルーティング・ルールに関連する ruleSet のリストが表示されます。各ルール・セットには以下が含まれています。

  • [ruleSet 名] — ruleSet の論理名です。

  • [開始/終了日時] — これらのフィールドは、特定のルール・セットがアクティブになる時間と非アクティブになる時間を表します。形式は YYYY-MM-DDTHH:MM:SS です。

Note:

上記の 2 つの画面キャプチャでは、このチュートリアルの前節を完了した後の Tutorial.HL7Production を示しています。このプロダクションを使用可能でない場合は、このプロダクションを <ensemblesys>\dev\tutorials\hl7messagerouting\TutorialHL7Production2.xml からインポートできます。<ensemblesys> は、Ensemble のインストール・ディレクトリです。

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