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Ensemble HL7 メッセージ・ルーティング・プロダクションの機能

Ensemble HL7 メッセージ・ルーティング・プロダクションには以下の機能があります。

  • さまざまなコミュニケーション・メカニズム (FTP、TCP、HTTP、SOAP (Web サービス) など) を使用し、ファイル・システム内に配置されたファイルを通して、クライアント・システムから HL7 データを受信する。

  • さまざまなコミュニケーション・メカニズム (FTP、TCP、HTTP、SOAP (Web サービス) など) を使用し、ファイル・システム内に配置されたファイルを通して、外部システムに HL7 データを送信する。

  • HL7 データを標準 HL7 スキーマおよびカスタム・スキーマの両方に対して検証する。

  • HL7 データをターゲット・システムにディスパッチする前に変換する。変換には、異なるスキーマに適合させるためにメッセージ構造を変更する、データを追加または削除する、1 つのメッセージを複数のメッセージに分割するなどの処理を含めることができます。

  • Ensemble でクライアントや外部システムへの接続に失敗したり、クライアント・システムが無効なデータの送信を開始したりするなどのエラー状態が発生したら、ユーザにアラートを送信する。事前に構築済みのコンポーネントを使用して、電子メールや携帯電話に対してアラートを送信することができます。また、カスタム・コンポーネントを作成し、他のメカニズムを利用してアラートを送信することもできます。さらに、正しいターゲットへの (時刻や曜日などに基づく) アラートのルーティングも、完全にカスタマイズ可能です。

Note:

このチュートリアルでは、アラートの送信については詳しく説明しません。Ensemble のアラート送信メカニズムの詳細は、"Ensemble プロダクションの開発" の "アラート・プロセッサの定義" の章を参照してください。

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