例の実行
例のコードをビルドし、実行するには、次の手順を実行する必要があります。
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Caché システムに対する正しい接続情報を DBService コンストラクタに追加します。
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すべての Java クラスをコンパイルします。
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SchemaBuilder を使用してデータベース・スキーマを生成します。第 I 章の "スキーマの作成" ページに記載されている指示に従います。ここでは、Contact、PhoneNumber、および Address POJO クラスに対するスキーマを生成します。
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Java Test クラスをコンパイルします。
データベースのクリーンアップ
Jalapeño にはデータベースからデータを削除するためのユーティリティが含まれています。特に、この削除によってデータベース・スキーマが変更される場合は、Test を実行していないときに行う必要があります。このユーティリティは、以下のコマンド行で実行します。
>java -cp <contact classes>;<cachedb.jar>
com.jalapeno.tools.util.KillExtent -namespace
<namespace> -class contacts.Contact -class contacts.PhoneNumber -class
contacts.Address -user <user> -password <pwd> -host <host> -port <port>