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スタジオを使用した Caché Web サービス・クラスの定義

スタジオ開発環境には、Web サービス・クラスを定義するためのウィザードが用意されています。

Contact Management アプリケーションの Web サービス・クラスを定義するには、以下の手順を実行します。

  1. スタジオを開きます。[ファイル]→[ネームスペース変更] をクリックし、作業対象のネームスペースに接続します。

  2. [ファイル]→[新規作成] をクリックします。

  3. [新規作成] ダイアログ・ボックスで [一般] カテゴリをクリックし、[ウェブサービス] アイコンをクリックします。[OK] をクリックします。

  4. Web サービス・ウィザードで、Web サービス・パラメータの値とクラス名を入力します。Service Methods の値を追加する必要はありません。チュートリアルの例と演習のサービス・クラスを作成する場合に追加する値は、以下のとおりです。

    • パッケージ名 : SOAPTutorial

    • クラス名 : SOAPService

    • Web サービス名 : SOAPService

    • サービス・ネームスペース : http://tempuri.org

    • サービス・メソッド : Test

  5. [完了] をクリックします。スタジオのクラス・エディタに、指定したクラス定義が表示されます。

Note:

[一般] タブから Web サービス/クライアント構成ウィザードを起動することもできます。このウィザードを使用して、WS-Policy 情報を含む Web サービスまたは Web クライアントの構成クラスを作成します。Caché の WS-Policy のサポートの詳細は、"Caché Web サービスの保護" の "ポリシーの作成" を参照してください。

通常、Class NameService Name の値は同じでなくてもかまいません。

Caché Web サービスの作成の詳細は、"Caché での Web サービスおよび Web クライアントの作成" の "Web サービスの作成" を参照してください。

スタジオ開発環境の使用に関する詳細は、"スタジオの使用法" を参照してください。

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