ウィザードを使用したプロキシ・クラスの作成 : 第 2 章
Web サービス・クライアント・ウィザードを使用してプロキシ・クラスの作成を完了するには、以下の手順を実行します。
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生成されるパッケージおよび XML ネームスペースが表示されている画面で [次へ] をクリックすると、プロキシ・クラスが生成されます。この場合、次の 3 つのクラスが生成されます。
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ContactApplication.SOAPServiceSoap — SOAP クライアント・クラス
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ContactApplication.s0.Contact — SOAP タイプ・クラス
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ContactApplication.s0.PhoneNumber — SOAP タイプ・クラス
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[完了] をクリックします。スタジオが開いているネームスペースにプロキシ・クラスがインストールされます。この場合、クラスは ContactApplication パッケージにインストールされます。
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クライアント・アプリケーションではプロデューサ・アプリケーションのプロキシとして ContactApplication.SOAPServiceSoap を使用します。スタジオで ContactApplication.SOAPServiceSoap を開きます。SOAPTutorial.SOAPService の各メソッドのプロキシが含まれています。各プロキシ・メソッドは、SOAPTutorial.SOAPService 内の元のメソッドと同じ名前、パラメータ・リスト、および返りタイプを持っています。プロキシ・メソッドは、インスタンス・メソッドです。これらを使用するには、ContactApplication.SOAPServiceSoap のインスタンスを作成する必要があります。