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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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クエリ・キャッシュ

この方法の効率性としては、あらかじめ設定したクエリを使用すると、クエリの実行時ではなく、クラスのコンパイル時に要求が分析され、最適化されます。一方、ダイナミック・クエリは通常、要求のたびに要求の分析と最適化が必要です。しかし、Caché は異なります。

Caché は、ダイナミック・クエリが処理されるたびに、クエリ・ソースを記憶し (例えばSQL SELECT文など)、クエリ・フォームを最適化し、コンパイルします。クエリを受け取ると、システムは既にコンパイル済みの一致クエリが有効かどうかを自動的に検査します。有効だと判断された場合、通常のクエリ処理のオーバーヘッドを省いて、自動的に実行します。

保存されたまま二度と使用されないクエリでデータベースがオーバーラン状態になるのを防ぎたい場合は、システム管理ポータルを使用して不要なクエリを消去できます。 [システム・エクスプローラ]→ [SQL] をクリックしてから、[アクション] リンク、[クエリキャッシュ削除] の順にクリックします。ページ上部の [Switch] リンクを使用して、必要に応じてネームスペースを変更します。

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