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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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Caché Server Page とは

この単純な Web ページは、Caché Server Page を使用します。Caché Server Page (もしくは CSP) は、Caché に組み込まれている一連のテクノロジです。これにより、高性能で、高度にスケーラブルな Web アプリケーションを簡単に構築し、導入できます。

CSP は、2 種類の Web 開発方法をサポートします。

  • 受信した HTTP 要求への応答で、HTML 文を生成する (%CSP.PageOpens in a new tab クラスから導出された) クラスを生成することで、アプリケーションをプログラム的に開発することができます。この方法は、プログラムの経験があるユーザにはとてもよい方法で、データ駆動型の動的なアプリケーション (つまり、データベースに保存された情報を基に、実行時にページが生成されるアプリケーション) には最適です(このチュートリアルをオンラインで読んでいる場合、データ駆動型のアプリケーションなどの例を実際に見ているということになります)。

  • 特別にマークアップ HTML ファイルを使用して、アプリケーションを開発することができます。このファイルは、特別なプロセッサ (CSP ルール・エンジン) を経由して提供され、CSP クラスに自動的に変換されます。CSP には、HTML ファイル内のサーバ側のスクリプトやオブジェクトを簡単に使用するために、多数の特別な HTML タグがあります。この方法は、Web デザインの経験があるユーザにとてもよい方法で、データ駆動型の動的なアプリケーションを開発するのに最適です。 HTML 開発ツールをこの方法で使用することができます。

アプリケーションでこれらのテクニックを組み合わせて使用すると、その柔軟性を最大限にいかした開発を行うことができます。

このチュートリアルでは、マークアップ HTML ファイルの方法を採用し、開発環境としてスタジオを使用します。プログラミングにより、Web アプリケーションを開発することもできます。どちらの方法でも、開発環境としてスタジオを使用することができます。

アプリケーション開発中に、.csp 拡張子を持つ、マークアップ・ファイルとしての Web ページを生成します。これらのファイルは、Caché Server Pages コンパイラにより Caché クラスに変換されます。

generated description: whatiscspdev.gif

次に、アプリケーション実行時に Web サーバは Caché Server Page の要求を Caché に送信します。Caché は必要な HTML を生成するために適切なクラスを使用します。

generated description: whatiscsprun.gif

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