DROP ML CONFIGURATION (SQL)
ML 構成を削除します。
構文
DROP ML CONFIGURATION ml-configuration-name
引数
ml-configuration-name | 削除する ML 構成の名前。 |
説明
DROP ML CONFIGURATION コマンドは、ML 構成とそれに対応するクラス定義を削除します。
条件
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ML 構成は、現在のネームスペースに存在している必要があります。 存在しない ML 構成を削除しようとすると、SQLCODE -30 エラーが生成されます。
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システムの既定の ML 構成を削除することはできません。 これを行おうとすると、SQLCODE -189 エラーが返されます。
必要なセキュリティ特権
DROP ML CONFIGURATION を呼び出すには、%DROP_ML_CONFIGRATION 特権が必要です。ない場合、SQLCODE –99 エラーになります (特権違反)。%DROP_ML_CONFIGRATION 特権を割り当てるには、GRANT コマンドを使用します。