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<sequence>

アクティビティを順次実行します。

Synopsis

<sequence>   ...</sequence>

詳細

属性または要素 説明
namedisabledxposyposxendyend 属性 一般的な属性と要素” を参照してください。
<annotation> 要素
その他の要素 オプション。<sequence> には、<alert>、<assign>、<branch>、<break>、<call>、<code>、<continue>、<delay>、<empty>、<flow>、<foreach>、<if>、<label>、<milestone>、<reply>、<rule>、<scope>、<sequence>、<sql>、<switch>、<sync>、<throw>、<trace>、<transform>、<until>、<while>、<xpath>、および <xslt> をゼロ個以上、自由に組み合わせて使用できます。

説明

<process> 内または <flow> 内で <sequence> 要素を使用して、順次実行する必要のある要素を追加します。

<sequence> と <process>

各 BPL ドキュメントの <process> 要素内で少なくとも 1 つの <sequence> 要素を使用して、そのビジネス・プロセスのアクティビティのメイン・シーケンスを指定する必要があります。以下に例を示します。

<process>
  <sequence>
    <call name="A" />
    <call name="B" />
  </sequence>
</process>

ビジネス・プロセス・デザイナで、上位レベルの新規の BPL ダイアグラムの <start> 要素と <end> 要素の間にアクティビティを追加すると、追加したアクティビティはすべて、BPL コード・ジェネレータが生成コードの <process> 要素内部に配置した単一の最上位レベルの <sequence> に含められます。上の例は、このような <sequence> を示しています。<call> 要素 A が最初に実行され、その後、<call> 要素 B が実行されます。

ビジネス・プロセス・デザイナの使用時に <process> 内の最上位レベルの <sequence> を一時的に無効にする必要がある場合は、スタジオでこの操作を行えます。生成された BPL コードで、対応する <sequence> 要素に disabled 属性を追加することによって、この要素を無効に設定できます。

ネストされた <sequence> 要素

<sequence> には他のシーケンスを含めることができます。ネストされた <sequence> 要素では追加の実行スレッドが開始されません。実行スレッドを開始するには、<flow> 要素が必要になります。ただし、<sequence> 要素を余分に追加してネストすることで、BPL ドキュメント内で項目をグループ化できます。以下に例を示します。

<process>
  <sequence>
    <sequence>
      <call name="A" />
      <call name="B" />
    </sequence>
  </sequence>
</process>

ネストされた <sequence> 要素は、ビジネス・プロセス用に生成されたコードに影響しません。しかし、BPL ダイアグラムには、このようなネストされたシーケンス全体が 1 つの <sequence> アイコンとして表示されます。この <sequence> アイコンをドリル・ダウンして、中に含まれている要素を表示できます。

<sequence> と <flow>

ビジネス・プロセス・デザイナを使用してビジネス・プロセスに <flow> 要素を追加すると、<flow> 内に <sequence> 要素が自動的に挿入されます。生成された BPL コードを調べると、<sequence> 要素が挿入されていることがわかります。このフローに新しい <sequence> 要素を追加できます。その際、<flow> の各分岐を、それぞれの <sequence> 要素で囲む必要があります

<flow> 内のいずれかの <sequence> 要素を一時的に無効にする必要がある場合は、スタジオでこの操作を行えます。生成された BPL コードで、対応する <sequence> 要素に disabled 属性を追加して値を true に設定します。

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