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ハイパーイベント

ハイパーイベントは、CSP 機能の 1 つで、CSP ページ上の JavaScript イベント処理コードを使用して、Caché サーバ上の Caché メソッドを実行できます。ハイパーイベントを使用すると、ページを再ロードすることなく、ページ上に表示される情報を Caché サーバ・メソッドで更新できます。また、Caché サーバ・メソッド自体も、クライアント・ブラウザに返されたときに即時に実行される JavaScript コードを返すことができます。

ハイパーイベント使用の構文オプションは以下のとおりです。

ハイパーイベント構文
構文規則 説明

#server(package.class.method(JS args))#

#server(..method(JS args))#

#vbserver(package.class.method(JS args))#

#vbserver(..method(JS args))#

  • ObjectScript メソッドを実行するには、#server()# を使用します。

  • Caché Basic メソッドを実行するには、#vbserver()# を使用します。

  • method は任意のクラス・メソッドです。

  • JS args は、JavaScript 変数か DOM 参照、または JavaScript 変数か DOM 参照を返す CSP 式です。

#call(package.class.method(JS args))#

#call(..method(JS args))#

このメカニズムは、前述のメカニズムと大きく異なります。

  • メソッドの呼び出しは非同期です。

  • メソッド呼び出しでは、値をクライアントに返すことができません。

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