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デモ :データ変換の詳細

  1. データ変換により、ソース・メッセージのすべての情報がターゲットにコピーされます。GUI を使用して、ソース・セグメントをクリックし、矢印を対応するターゲット・セグメントにドラッグして、必要なマッピングを作成します。ターゲット・セグメントが明るくなると接続が作成されます。

    generated description: customschemas10

  2. 最後の手順は、ターゲット・メッセージの ZWG セグメントの最初 (および唯一) のフィールドへの値の割り当てです。可能な値は BigWing と SmallWing です。割り当ては、ソース・メッセージのアカウント番号に基づいて行われます。アカウント番号が 500000 よりも大きい場合は BigWing、そうでない場合は SmallWing を割り当てます。

    DTL [if] アクションを使用して、ソース・アカウント番号フィールドをテストします。 if アクションを作成するには、まず左側の三角形をクリックして、ソース・メッセージの PID セグメントを開きます。「PatientAccountNumber」までスクロールし、それをクリックして選択します。[-アクション追加-] リスト (エディタの右上) をクリックし、[if] を選択します。

    generated description: customschemas11 20152

  3. ここで、画面右側のアクション・エディタで、ID 番号を「500000」と比較します。これは、患者を 2 つのグループに分ける簡単な方法です。[条件] フィールドに"source.{PID:PatientAccountNumber.ID} > 500000" と入力します。

    generated description: customschemas12

  4. この文が真と評価された場合、それに応じて ZWG セグメントが設定されるようにします。ZWG セグメントを開き、唯一のフィールドに set アクションを追加します。この結果、ダイアグラムの下のコードでネストされて表示されるはずです。値を「"BIGWING"」となるように設定します。

    generated description: customschemas13

  5. この条件が満たされない場合は、このアクションに対して else 文が自動的に追加されます。別の set アクションを else の下に追加するために、コード・ブロックで else 文をクリックし、ZWG セグメントを開いてもう 1 つの set アクションを、今回は "SMALLWING" に追加します。

    generated description: customschemas14

  6. データ変換をコンパイルします。

Note:

各セグメントを割り当てる手順を行う必要があります。これは、データ変換に "Create=Copy" 設定を使用できないためです。コピー設定は完全なコピーであるため、メッセージの構造を変更することができません。

BIGWING および SMALLWING は文字列であり、DTL では、文字列として解析されるためにこれらを二重引用符で囲み、さらに一重引用符で囲む必要があります ('"BIGWING"' および '"SMALLWING"')。

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