例
このチュートリアルの第 II 章の後半では、Jalapeño の動作の例について説明します。この例では、Jalapeño アノテーションを使用して以下の操作を行う方法を示します。
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SchemaBuilder がスキーマに含める POJO 要素のアクセス・タイプとアクセス・レベルの制御
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Caché オブジェクト・スキーマでのインデックスの定義
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Caché オブジェクト・スキーマでの一対多リレーションシップの作成
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Caché オブジェクト・スキーマのプロパティ名の制御
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Caché オブジェクト・スキーマでのプロパティ・パラメータの設定
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Caché オブジェクト・スキーマでのシリアル (埋め込み可能) クラスの作成
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POJO の Caché データベース ID へのプレースホルダの定義
さらに、この例では以下の ObjectManager メソッドの使用方法を示します。
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save — データベース・オブジェクトの挿入と更新の両方を行います。
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openByQuery — SQL 条件と、完全な SQL のパラメータ化されたクエリの両方を使用します。
Note:
完成した例のコードは <cache-install>\dev\tutorials\pojo にあります。