スキーマの作成 (パート 2)
次に、コマンド行から SchemaBuilder ツールを実行します。コマンド行は以下のような形式です。
java -cp <jar files> com.jalapeno.tools.SchemaBuilder -fd
上のコマンドでは、
-
<jar files> は、cachedb.jar および cachejdbc.jar のパスを含みます。これらのファイルの場所の詳細は、ここをクリックしてください。
-
-fd オプションは、現在のディレクトリでプロパティ・ファイルを検索することを SchemaBuilder に指示します。ファイルが別のディレクトリにある場合は、-f <properties file> オプションを使用します。
SchemaBuilder からの出力は以下のようになります。
Starting generation phase:
Generating basic.Contact
basic.Contact=basic.Contact
Compilation started on 1/07/2014 14:53:00 with qualifiers '+d'
Compiling class basic.Contact
Compiling table basic.Contact
Compiling routine basic.Contact.1
Compilation finished successfully in 0.126s.
Rebuilding indices skipped.
Jalapeño SchemaBuilder の詳細は、"Caché Jalapeño での Java の使用法" の "Jalapeño ツールの使用法" のセクションにある "SchemaBuilder での Caché クラスの生成" を参照してください。
%Service_Bindings サービスに認証メカニズムとしてパスワードを追加することが必要になる場合もあります。管理ポータルのホーム・ページで、[システム管理]→[セキュリティ管理]→[サービス] をクリックします。次に、[%Service_Bindings] をクリックします。最後に、[パスワード] をクリックし、[保存] をクリックします。
Caché のセキュリティの詳細は、"Caché セキュリティ管理ガイド" を参照してください。認証については、"認証" のセクションを参照してください。サービスについては、"サービス" のセクションを参照してください。