Caché でのWeb サービスのエラー処理
このチュートリアルの第 III 章では、SOAP フォルトを使用した Web サービスのエラー処理に焦点をあてて説明します。ここでは、Caché Web サービス・クライアントと Caché Web サービス・プロデューサの両方の観点からエラー処理を見ていきます。この章の学習を終えると、以下のことを実行できるようになります。
-
Caché Web サービス・プロデューサ・クラスへの SOAP フォルト生成コードの追加
-
SOAP フォルトを SOAP エンベロープに入れて返す Web サービス・プロデューサ・アプリケーションへのコードの追加
-
Web サービス・プロデューサによって返される SOAP フォルトを処理する Caché Web サービス・コンシューマ・クラスへのコードの追加