CInfo.Address クラスにプロパティを追加する
次に、CInfo.Address クラスにプロパティを追加します。3 つのプロパティ、City、State、Zip を追加します。これらはすべて単純な文字列のプロパティです。
これら 3 つのプロパティを追加するには、新規プロパティ・ウィザードを使用するか ([クラス]→[追加]→[プロパティ] をクリック)、スタジオ・エディタを使用してクラス定義にプロパティ定義を追加します。現在のクラスは以下のようになります。
Class CInfo.Address Extends (
%SerialObject,
%Populate,
%XML.Adaptor
)
{
Property City As %String(POPSPEC = "City()");
Property State As %String(POPSPEC = "USState()");
Property Zip As %String(POPSPEC = "USZip()");
}
これら 3 つのプロパティはすべて、%StringOpens in a new tab タイプで、それぞれが POPSPEC パラメータを定義します。%PopulateOpens in a new tab クラスは POPSPEC パラメータを使用して、特定のプロパティに対してランダム・データを生成する方法を設定します。このパラメータを含む必要はありませんが、サンプル・データとして、行ってみてください。
[ビルド] メニューの [コンパイル] コマンドを使用して、クラスをコンパイルします。