%CSP.Response
%CSP.ResponseOpens in a new tab クラスは、多数のプロパティとメソッドをサポートします。 代表的なプロパティとメソッドは以下のとおりです。
メソッドまたはプロパティ | 説明 |
---|---|
Redirect |
このプロパティの値には、ターゲットの URL を設定します。これにより、HTTP リダイレクト・コードがブラウザに返されます。ブラウザは、この URL で指定されたページを要求します。 |
ServerSideRedirect |
このプロパティの値には、ターゲットの URL を設定します。この URL には、サーバ名を含めないでください。例えば、/csp/user/Contact.csp のようにします。ServerSideRedirect を使用したリダイレクトは、すべて CSP サーバ上で行われます。ServerSideRedirect をリダイレクトに使用するとクライアントへのラウンド・トリップが 1 つ減るため、Redirect を使用した場合よりも高速になります。ServerSideRedirect を使用するデメリットの 1 つは、クライアント・ブラウザに表示される URL が、クライアントのリダイレクト先ページではなく、最初に要求したページの URL になることです。これらのページを混同してしまうおそれがあります。 |
ContentType |
応答のコンテンツ・タイプを設定します。既定値は text/html です。 |
Cookies | 応答で送信される Cookie の配列。 |
SetCookie |
応答に Cookie を設定します。 |
これは HTTP ヘッダに影響するため、onPreHTTP メソッドの %response 変数を操作します。
%CSP.ResponseOpens in a new tab の詳細は、Caché クラス・ドキュメント、および "Caché Server Pages の使用法" の "HTTP 要求" セクションの “%CSP.Response オブジェクト” に関する説明を参照してください。
Cookie の使用法の詳細は、"Caché Server Pages の使用法" の "セッション管理" のセクションの “Cookie へのデータ格納” を参照してください。