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Ensemble I/O アーカイブの表示

1 つ以上のビジネス・サービスとビジネス・オペレーションに関する [アーカイブIO] 設定を有効にすると、Ensemble メッセージのほかに入力データと出力データもアーカイブされます。入力データと出力データはビジュアル・トレース・ウィンドウに表示されます。前述した “関連メッセージのパスのトレース” を参照してください。

次のように SQL クエリを実行することによっても、I/O アーカイブを表示することができます。

  1. 管理ポータルで、[システム・エクスプローラ][SQL][SQL文の実行] の順にクリックしてから、[OK] をクリックします。

  2. 左のリストからクエリを実行するネームスペースを選択します。

  3. [SQLクエリ] フィールドに、以下を入力します。

    SELECT * FROM Ens_Util.IOLog
    

    ここで、テーブル名には Ens.Util.IOLogOpens in a new tab またはそのサブクラスの 1 つを指定します。サブクラスは、データのタイプに応じて選択します。オプションには、Ens.Util.IOLogFileOpens in a new tabEns.Util.IOLogObjOpens in a new tabEns.Util.IOLogStreamOpens in a new tab および Ens.Util.IOLogXMLObjOpens in a new tab があります。

  4. [クエリ実行] をクリックします。結果がページの下半分に表示されます。

  5. 結果が存在しない場合、または、結果が予想外だった場合は、調査対象のビジネス・サービスまたはビジネス・オペレーションの [アーカイブIO] 設定が有効になっているかどうかを確認してください。"Ensemble プロダクションの構成" を参照してください。

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