$MVINMAT

MultiValue 配列要素の数を返します。

Synopsis

$MVINMAT(array)

array

オプション — 配列名。省略した場合は、最後に解析された配列になります。

$MVINMAT 関数は、MultiValue MATREAD 文、MATREADU 文、または MATPARSE 文を使用してロードされた配列の要素数を返します。

配列は ObjectScript MVDIM コマンドまたは MultiValue DIMENSION 文を使用してディメンジョン化する必要があります。

ObjectScript $MVINMAT 関数は、Cache MultiValue Basic INMAT 関数に相当します。

以下の例では、1 次元 (ベクトル) 配列の要素数を返します。

  SET x=8
  MVDIM myarray(x)
  WRITE $MVINMAT(myarray)

以下の例では、2 次元 (マトリックス) 配列の要素数を返します。

  SET x=7,y=5
  MVDIM myarray(x,y)
  WRITE $MVINMAT(myarray)