SqlProc
使用法
メソッドを SQL ストアド・プロシージャとして呼び出すことができると指定するには、以下の構文を使用します。
ClassMethod name(formal_spec) As returnclass [ SqlProc ] { //implementation }
そのように指定しない場合は、このキーワードを省略し、キーワードの直前に単語 Not を指定します。
詳細
このキーワードは、メソッドを SQL ストアド・プロシージャとして呼び出すことができることを指定します。SQL ストアド・プロシージャとして呼び出せるのはクラス・メソッドのみです (インスタンス・メソッドではありません)。
ストアド・プロシージャはサブクラスに継承されます。
既定値
このキーワードを省略すると、メソッドは SQL ストアド・プロシージャとして使用できません。
関連項目
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このドキュメントの “メソッド定義”
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Caché SQL の使用法 の “ストアド・プロシージャの定義”
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Caché オブジェクトの使用法 の “メソッドの定義と呼び出し”
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Caché オブジェクトの使用法 の “メソッド・ジェネレータとトリガ・ジェネレータの定義”
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Caché オブジェクトの使用法 の “コンパイラ・キーワードの概要”