演習 1

最初の演習として、備え付けのデータ・エントリ・ルーチンをコピーします。その後、そのルーチンに簡単なエラー・チェックとメッセージを追加します。以下の仕様に従います。
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3 つのプロンプト、Name、Phone (US Style)、Date of Birth が表示されます。
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以下の形式でデータを入力します。
Name: John Smith Phone: 555-1111 DOB: 1/23/45 - 
ユーザが Name プロンプトにデータを入力するまでプロンプトはループします。
 
以下の手順を実行します。
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ターミナル・セッションを開始し、SAMPLES ネームスペースに移動します。その後、Do を使用しルーチンを実行します (do main^BASdatent1())。
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スタジオを使用して、[ファイル]→[開く] をクリックします。[ファイルの種類] フィールドで “[Basic ファイル]” を選択します。BASdatent1.BAS をダブルックリックして開き、プロジェクトにロードします。
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[ファイル]→[プロジェクトを名前をつけて保存] をクリックし、myBASdatent.BAS という名前でそのルーチンを保存します。
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[Workspace] ウィンドウの [Project] タブで [ルーチン] フォルダをダブルクリックし、BASdatent1.BAS を右クリックして削除します (プロジェクトからは削除しません)。
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Piece() を使用したパブリックの関数を 2 つ記述し、Name と Phone を検証します。無効なデータには、エラー・メッセージを返します。コードは、“Last,First” で名前を検証する必要があります。
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パブリックな formatName() 関数を記述すると、UCase() と LCase() 関数を使用して、ユーザが入力した名前に関係なく姓と名を適切な名前の形式に変換します。名前の検証後にこの関数を呼び出します。
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Phone プロンプトに既定のエリア・コードを追加し、またエリア・コードを持たない電話番号には、この既定コードを割り当てる関数を行に追加します。
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誕生日を有効にするため、DateConvert() と DateDiff() を使用するパブリック関数を記述し、日付を内部形式に変換します。無効な日付や (現在より) 未来の日付の場合、エラー・メッセージを生成します。
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プロンプトから新しい関数を呼び出します。
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ユーザが実際入力した形式にかかわらず、日付を標準形式で表示します (DateConvert() を再度使用)。
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[ファイル]→[プロジェクトを保存] をクリックし、次に、[ビルド]→[コンパイル] をクリックして、ルーチンをコンパイルします。
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ターミナルで Do を使用し、ルーチンを実行します。
 
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