Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

ADO.NET クラス : パート 2

次のテーブルは DataSet 階層の重要なクラスの一覧で、簡単な説明と共に重要なプロパティとメソッドを示しています。

クラス 説明 重要なプロパティ/メソッド

DataSet

データ・ソースまたはソースに格納されている全データのうちローカルにキャッシュされているサブセットを表し、そのデータを使用するためのリレーショナル・プログラミング・モデルを提供します。テーブル、制約、およびテーブル間の関係の表記を含みます。DataSet オブジェクトには、複数のデータ・ソースのデータを入力することができます。

以下のプロパティがあります。

  • TablesDataTable オブジェクトのコレクション。

  • RelationsDataRelation オブジェクトのコレクション。

DataTable

DataSet 内のデータのテーブルを表します。DataTable は、プログラムによって生成することも、データベース・クエリの結果として生成することもできます。 アプリケーションは通常、該当する DataTableRows コレクションの処理を繰り返すことによって、DataSet 内のデータにアクセスします。

以下のプロパティがあります。

  • RowsDataRow オブジェクトのコレクション。

  • ColumnsDataColumn オブジェクトのコレクション。

DataRow/ DataColumn

DataTable オブジェクト内の行と列を表します。

列名を使用してデータにアクセスするには、datum = MyDataRow["ColumnName"] のような構文を使用します。

DataRelation

DataSet 内の 2 つの DataTable オブジェクト間の関係を表します。使用可能な関係として、一対多と親対子があります。

DataRelation オブジェクトを DataSet Relations コレクションに追加するには、そのコレクションの Add メソッドを使用します。

FeedbackOpens in a new tab