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Quit コマンド

以下に、簡単なルーチンの例を示しています。最後の行に Quit コマンドが記述されています。Quit コマンドを使用して、実行中のルーチンを終了することができます。ルーチン内の多くの場所に Quit を配置することができ、特定の条件が Quit を引き起こします。最後に記述する必要はありません。

ここでは引数なしの Quit コマンドを使用しているため (引数を持つ Quit は後ほど説明します)、コマンドの後に 2 つスペースを配置しています。

hello ; hello world routine
    write !, "hello world"
    write !, "bye"
end quit  ; end

Quit コマンドはルーチンを抜ける用途もあります。ルーチンを記述している間に、スタジオは構文のエラーを警告します。一方、未定義の変数などの実行時エラーの場合は、実行中のルーチンを終了します。エラー・メッセージは、ターミナル・ウィンドウでエラーを含む行 (オフセットを追加したラベル名) に表示されます。また、SAMPLES> プロンプトは SAMPLES 2d0> に変更されます。そのプロンプトには意味がありますが、ここでは通常の状態にプロンプトを戻すため Q (Quit) を入力します。

SAMPLES>do ^badroutine

write c
 ^
<UNDEFINED>start+3^badroutine *c
SAMPLES 2do>quit

SAMPLES>
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