Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

ツリー構造 (1)

generated description: tree.gif

動画は一連の Set コマンドによる結果を示します。最初に (添え字なしの) A=4 を設定します。ObjectScript は A にメモリ位置を割り当て、4 を格納します。この例では、すべてのロケーションに対して 4 を設定していますが、これは、任意です。重要なのは 4 という数値ではなく、これらの文によって構築されたツリーです。

次の 3 文は、複数の配列位置 (5、9、7) に 4 を格納します。A は、スカラと配列の両方に使用できます。新規のレベルや新ディメンジョンのツリーの配列は、文の順番に関係なく添え字値を元に並べ替えられます。この時点で、従来の配列では少なくとも 9 つのメモリ位置が必要ですが、A では 4 つしか使用しません。次の 2 つの文では、負の整数添え字を使用します。従来の配列だとこれは使用できませんが、ObjectScript のツリー構造の場合は使用できます。また、実数や小数の添え字も Set 文で設定できます。これもツリー構造でのみ使用可能な機能です。

次に、非数値の添え字を使用した 3 つの配列を設定します。非数値の配列は数値配列の右側に表示されていますが、非数値はアルファベット順に並べ替えられます。ここまでのところ、A 配列は 1 次元です。次の 3 つの文で 2 次元配列を生成します。これも並べ替えられます。最後に 3 次元配列を生成します。

FeedbackOpens in a new tab