デモ :ルータをテストする
プロダクションに入力を提供し、メッセージ・トレースとルール・ログを表示して、新しいルータとルール・セットをテストできます。
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まだ開始していない場合は、Tutorial.HL7Production を開始します。
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ABC1.txt のコピーを C:\Tutorial\In あるいは TutorialFileService がポーリングするように構成されたディレクトリに貼り付けます。遅くても数秒でファイルが消えます。
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構成ページで [TutorialMsgRouter] をクリックして、画面の右側にある [メッセージ] タブをクリックします。メッセージが表示されます。[メッセージ・ビューワに移動] をクリックして、メッセージ・ビューワを開きます。
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メッセージ・ブラウザに 1 組のメッセージが表示されます。行のいずれかをハイライト表示して、右側の [完全なトレースを表示] リンクをクリックします。
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トレースにより、TutorialMsgRouter がメッセージを受信し、想定どおりに TutorialFileOperation にそのメッセージをディスパッチしたことが示されます。
ABC1.txt は、<ensemblesys>\Dev\tutorials\hl7messagerouting に含まれています。<ensemblesys> とは、Ensemble がインストールされているディレクトリのことです。
メッセージは、メッセージ・ビューワの [ソート順序] 設定に基づいて新しい順にリストされます。[古いものから] を指定することもできます。