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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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準備

まず最初に、次の 2 つの予備手順を完了させる必要があります。

  1. サンプル・データ・クラス、ContactAddress、および PhoneNumber を Caché にインポートします。これらのクラスは、Zen Contacts により表示される Caché データを定義します。これらのクラスの構造と、これらに含まれるファイルの場所については、下記のメモを参照してください。

  2. クラスにサンプル・データを入力します。

Caché にクラスをインポートする手順は次のとおりです。

  1. USER ネームスペースでスタジオを開きます。このネームスペースでスタジオが自動的に開かない場合は、[ファイル]→[ネームスペース変更] をクリックして、USER に変更します。

  2. メニュー・バーで、[ツール]→[ローカルからインポート] をクリックします。

    generated description: importclasses 20101

  3. [開く] ダイアログで、Contacts.xml をクリックしてから [開く] をクリックします。

    generated description: importclasses2 20131

  4. ZenTutorial.ContactZenTutorial.AddressZenTutorial.PhoneNumber をクリックします。[インポートした項目をコンパイルする] が選択されていることを確認します。

    generated description: importclasses3 20131

    [OK] をクリックします。スタジオはクラスをインポートしてコンパイルします。

これら 3 つのクラスにサンプル・データを入力する手順は次のとおりです。ZenTutorial.Contact にデータを入力すると、自動的に ZenTutorial.Address も入力されます。

  1. ターミナルを開きます。ターミナルが USER ネームスペースで開かない場合、ZN コマンドを使用して、USER に変更します。以下は、SAMPLES から USER に切り替える例です。

    
    SAMPLES>ZN "USER"
    USER>
    
    
  2. 25 個の ZenTutorial.Contact インスタンスを作成するには、次のコマンドを実行します。

    
    USER>Do ##class(ZenTutorial.Contact).Populate(25)                
    
    
  3. 75 個の ZenTutorial.PhoneNumber インスタンスを作成するには、次のコマンドを実行します。

    
    USER>Do ##class(ZenTutorial.PhoneNumber).Populate(75)
    
    
Note:

ContactAddressPhoneNumber データ・モデルの説明については、ここをクリックしてください。

Contacts.xmlCustomComponents.xml、および ZenContacts.xml (完成済みの Zen アプリケーション) は、<cachesys>\dev\tutorials\zen にあります。

ZenTutorial.Contact インスタンスを作成してから、ZenTutorial.PhoneNumber インスタンスを作成する必要があります。

スタジオの使用に関する詳細は、"スタジオの使用法" を参照してください。

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