このドキュメントについて
InterSystems コールアウト・ゲートウェイ (Caché $ZF 関数に実装されている) を使用すると、外部プログラムおよびシステム・サービスを Caché から呼び出すことができます。また、カスタム・コードを Caché に統合する方法も提供します。
このドキュメントでは、以下の項目について説明します。
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はじめに — このドキュメントの残りの部分を理解するために重要な概念を紹介し、InterSystems コールアウト・ゲートウェイの機能についてまとめ、その他のリソースへのリンクを提供します。
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$ZF(-100) を使用したプログラムまたはシステム・コマンドの実行 — コマンド行インタフェースに似た機能を提供する $ZF オプションの使用法を説明します。
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InterSystems コールアウト・ライブラリの作成 — Caché から呼び出すことができる関数を備えたコールアウト共有ライブラリの作成方法を説明します。コードは、C/C++ 呼び出し規則をサポートする任意の言語で記述できます。
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コールアウト・ライブラリ関数の呼び出し — コールアウト共有ライブラリから関数を動的に呼び出す方法を説明します。
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静的にリンクされたコールアウト関数 — コールアウト関数を含むカスタマイズ・バージョンの Caché を作成する方法を説明します。
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UNIX® に関する特別な考慮事項 — UNIX® および関連するオペレーティング・システムのみに関する問題について説明します。
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OpenVMS に関する特別な考慮事項 — OpenVMS のみに関する問題について説明します。
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InterSystems コールアウトのクイック・リファレンス — 各 $ZF 関数の詳細な説明を提供します。
詳細は、目次を参照してください。
一般的な情報については、"InterSystems のドキュメントの使用法" を参照してください。