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このドキュメントで使用する構文規則

SQL コマンド・リファレンスで使用する規則を指定します。

概要

以下は、このドキュメントで使用する形式規約です。これらの形式文字は、使用法を説明するもので、SQL プログラムのコーディングの際に指定するものではありません。SQL コーディングで使用する記号のテーブルは、"SQL 記号" のテーブルを参照してください。

記号 意味
[ nnnn ] 角括弧で囲まれた引数はオプションです。何も指定しないか、1 つ指定します。
{ nnnn }

中括弧で囲まれた引数はオプションで、複数回繰り返して使用できます。 何も指定しないか、1 つあるいは複数指定します。

中括弧は、{fn FUNCTION(arg)} の形式の ODBC スカラ関数などでリテラル文字としても使用されます。

mmmm | nnnn 垂直バーは OR を意味します。1 つまたは複数指定します。
... 省略記号は、完全な SQL 文の未指定部分です。var1,var2,... のような繰り返しの指定にも使用できます。
::= これは以下と同等であることを意味します。

引数が "item-list" として示される場合、引数は特定の文字で区切った 1 つまたは複数の特定の item で構成できます。item-list からの相互参照は、item のページ自体を指します。

引数が "item-commalist" として示される場合、引数はコンマで区切った 1 つまたは複数の特定の item で構成できます。item-commalist からの相互参照は、item のページ自体を指します。

項目が [(] 識別子 [)] のように、角括弧 [ ] 付きの丸括弧内に示される場合、ペア構成 (単位) の丸括弧 ( ) はオプションです。

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