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ルーチン行の構文 (1)

これまで、複数のコマンドを含む ObjectScript 行の構文について学習しました。ルーチンの記述に関連し、注意しなければならないことがいくつかあります。ルーチン行はオプションとして、ObjectScript コードの最初にラベル (タグとも呼びます) を、最後にコメントを置くことができます。

行にラベルを置く場合、タブを含む残りの行からラベル行を離す必要があります。つまり、スタジオを使用してルーチンに行を追加する際、ラベルとタブを入力し、その後に続けて ObjectScript コードを入力するか、ラベルを省略してタブを入力し、その後に続けて ObjectScript を入力します。したがって、いずれの場合でも、各行は最初のコマンドの前にタブが必要です。行にコメントしかない場合、コメントの前にタブがきます。

スタジオでは最初のコマンドの前に入力するタブはスペースでもかまいません。スペースを使用する場合、下記の例と異なり、コマンドとコメント行は横並びにはなりません。

hello ; hello world routine
    write !, "hello world"
    write !, "bye"
end quit  ; end
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