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This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

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Contact と PhoneNumber の生成

CSPTutorial.Contact または CSPTutorial.ContactPhoneNumber のクラス定義を含む XML ファイルをインポートすると、Caché でクラスのサンプル・インスタンスを生成できます。手順は以下のとおりです。

  1. クラスをコンパイルします。これを行うには、スタジオで、[ビルド]→[コンパイル] をクリックします。

  2. クラスをインストールおよびコンパイルしたネームスペースで、ターミナルを開きます。ターミナルが目的のネームスペースで開かない場合は、ZN コマンドを使用してネームスペースを変更します。例えば、SAMPLES ネームスペースでターミナルを開いており、クラスが USER にインストールされている場合は、次のように入力します。

    
    SAMPLES>ZN "USER"
    
    USER>
    
    
  3. Populate メソッドを呼び出して、Contact を生成します。単一の整数の引数によって、作成するインスタンスの数を指定します。親子関係が存在するため、PhoneNumber を生成する前に Contact を生成しておく必要があります。

    
    USER>Do ##class(CSPTutorial.Contact).Populate(5)
    
    USER>
    
    
  4. PhoneNumber も生成する場合は、以下のように同様の手順を実行します。

    
    USER>Do ##class(CSPTutorial.PhoneNumber).Populate(15)
    
    USER>
    
    
Note:

CSPTutorial.PhoneNumber を生成する前に、CSPTutorial.Contact を生成しておく必要があります。これは、2 つのクラス間の関係によるものです。

Caché データ生成ユーティリティの詳細は、"Caché オブジェクトの使用法" の "Caché データ生成ユーティリティ" を参照してください。

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