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%UnitTest クラス

以下のテーブルに、Caché のクラスとメソッドを対象としたユニット・テストの作成と実行で使用する主要な %UnitTest クラスを示します。

クラス 説明
TestCase

このクラスを拡張して、テスト・メソッドが含まれたクラスを作成します。False を返す AssertX があった場合はテストは不合格であり、そうでない場合はテストは合格です。

AssertX メソッドは関連するマクロで呼び出します。このメソッドとマクロには、次のものがあります。

  • AssertEqualsViaMacro — 式が等しい場合、True を返します。$$$AssertEquals マクロで呼び出します。

  • AssertNotEqualsViaMacro — 式が等しくない場合、True を返します。$$$AssertNotEquals マクロで呼び出します。

  • AssertStatusOKViaMacro — 返された状態コードが 1 の場合、true を返します。$$$AssertStatusOK マクロで呼び出します。

  • AssertStatusNotOKViaMacro — 返された状態コードが 0 の場合、True を返します。$$$AssertStatusNotOK マクロで呼び出します。

  • AssertTrueViaMacro — 式が True の場合、True を返します。$$$AssertTrue マクロで呼び出します。

  • AssertNotTrueViaMacro — 式が True でない場合、True を返します。$$$AssertNotTrue マクロで呼び出します。

  • AssertFilesSameViaMacro — 2 つのファイルが同じである場合、True を返します。$$$AssertFilesSame マクロで呼び出します。

  • LogMessage — ログ・メッセージを ^UnitTestLog グローバルに書き込みます。$$$LogMessage マクロで呼び出します。

条件を設定し、ティアダウン (終了処理) するメソッドには次のものがあります。

  • OnBeforeOneTest — テスト・クラスの各テスト・メソッドの直前に実行します。

  • OnBeforeAllTests — テスト・クラスのすべてのテスト・メソッドの前に 1 回実行します。

  • OnAfterOneTest — テスト・クラスの各テスト・メソッドの直後に実行します。

  • OnAfterAllTests — テスト・クラスのすべてのテスト・メソッドが実行された後に 1 回実行します。

Manager

このクラスを使用してテストを開始します。このメソッドには、次のものがあります。
  • RunTest — ディレクトリ内で 1 つのテストまたは一連のテストを実行します。

  • DebugRunTestCase — テスト・クラスをロードまたは削除せずに 1 つのテストまたは一連のテストを実行します。

Report 1 つのテストまたは一連のテストを実行した結果をレポートする CSP ページを定義します。
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