ユニット・テストの作成と実行
1 組みのユニット・テストを作成し、実行する基本的な手順は次のとおりです。
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テストするメソッドが含まれたクラス (1 つまたは複数) を作成します。
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%UnitTest.TestCaseOpens in a new tab を拡張したテスト・クラス (1 つまたは複数のテスト・クラス) を作成します。
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メソッドの出力をテストするテスト・クラスにメソッドを追加します。メソッドごとにアサーション (AssertX マクロ) を 1 つ以上使用します。すべてのテスト・メソッドの名前の先頭には Test を付けます。
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テスト・クラスを XML ファイルにエクスポートします。
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ターミナルを開き、テスト対象のクラスを含むネームスペースで目的のクラスをポイントします。テスト・クラスのエクスポート先である XML ファイルが保存されたディレクトリの親へのパスを記述した文字列 を、^UnitTestRoot に割り当てます。
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ターミナルで、テスト・クラスの XML ファイルが保存された (子) ディレクトリの名前を渡して %UnitTest.Manager.RunTest を実行します。
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テスト・レポートを確認します。ターミナルへの出力には、テスト結果をわかりやすいテーブルで表示する CSP ページの URL が記述されています。
この後のページでは、ユニット・テストを作成して実行する方法を、手順を示した例を紹介しながら、詳しく説明します。