%XML.TextReader の使用

プログラム例の最初の部分です。

 // Create an instance of %XML.TextReader (returned by reference)
 Set sc = ##class(%XML.TextReader).ParseFile(filename,.reader)

これは ParseFile メソッドを呼び出します。これは %XML.TextReaderOpens in a new tab クラスのクラス・メソッドです。

1. 指定したファイル (ここでは filename) から XML ドキュメントを読み取ります。

2. ドキュメントを解析し、検証します。

3. ドキュメント構造を組み立て、

4. %XML.TextReaderOpens in a new tab クラスのインスタンスを生成し、参照によって返します (ここでは変数 reader を使用しています)。

%XML.TextReaderOpens in a new tab は、別のメソッド ParseStream、ParseString、および ParseURL を提供し、ストリーム・オブジェクト、ローカル文字列、または URL からそれぞれドキュメントを読み取ります。