テーブルを使用してデータを表示する
このチュートリアルの第 II 章 では、Zen tablePane コンポーネントと、複合 Zen コンポーネントの両方を紹介します。第 II 章 では、Zen Contacts の作成を開始します。これは連絡先情報の表示と編集を行うための Zen アプリケーションです。第 II 章を終了すると、以下のことができるようになります。
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新規 Zen Application および page クラスを作成する。
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hgroup および vgroup コンポーネントを使用した Zen ページ・レイアウトを設計する。
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Zen ページへの tablePane コンポーネントを追加する。
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Caché データのテーブルが表示されるように、tablePane コンポーネントを構成する。
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tablePane コンポーネントのスタイルをカスタマイズする。
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Zen ページに tableNavigator コンポーネントを追加し、tablePane に接続する。
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Zen composite コンポーネントを使用して複合コンポーネントを作成する。
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Zen ページへ複合コンポーネントを追加する。
ソリューション・ファイル Contacts.xml、CustomComponents.xml、および ZenContacts.xml は <cachesys>\dev\tutorials\zen にあります。Contacts.xml にはデータ・クラスが含まれます。CustomComponents.xml には、カスタム複合メニュー・コンポーネントが含まれます。ZenContacts.xml には、残りの Zen クラスが入っています。CustomComponents.xml をインポートし、MenuComposite をコンパイルしてから、残りの Zen クラスをインポートしてください。"第 II 章 : 準備" で説明されている手順に従って、ソリューション・クラスを Caché にロードします。