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DdlAllowed

DDL 文をクラス定義の変更または削除に使用できるかどうかを指定します。永続クラスのみに適用されます。

使用法

DDL を使用してクラスを変更できるようにするには、以下の構文を使用します。

Class MyApp.Person Extends %Persistent [ DdlAllowed ] 
{
//class members
}

そのように指定しない場合は、このキーワードを省略するか、または以下の構文を使用します。

Class MyApp.Person Extends %Persistent [ Not DdlAllowed ] 
{
//class members
}

詳細

このキーワードは、DDL 文 (DROP TABLE、ALTER TABLE、DROP INDEX など) を、クラス定義の変更または削除に使用できるかどうかを指定します。

一般に、SQL ユーザが DDL 文を使用してクラスを変更できるようにすることは望ましくありません。

サブクラスへの影響

このキーワードは継承されません。

既定値

このキーワードを省略すると、DDL 文を使用してクラス定義に影響を与えることはできません。

メモ

DDL CREATE TABLE 文を実行してクラスを作成した場合、そのクラスでは、DdlAllowed キーワードの初期値は True に設定されます。

関連項目

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