Skip to main content

This is documentation for Caché & Ensemble. See the InterSystems IRIS version of this content.Opens in a new tab

For information on migrating to InterSystems IRISOpens in a new tab, see Why Migrate to InterSystems IRIS?

Caché メソッド

Person クラスは組み込みのメソッドも提供しています。メソッドとはオブジェクトで実行する Basic サブルーチンのことです。使用できるメソッドは以下のとおりです。

  • New はローカル・メモリで新規の Person オブジェクトを生成します。

  • OpenId は永続 Person オブジェクトをローカル・メモリにロードします。OpenId は自動的にロックできます。

  • %Save はローカル・メモリでの Person オブジェクトのデータを確認します。正しく確認された場合は、そのデータを保存します。オブジェクトの %Save は、トランザクションとして自動的に作動します。

新規に Person オブジェクトを作成する場合は、New を使用してデータを設定し (以下に示している “ドット構文” を使用します)、%Save を実行します。既存オブジェクトを編集するには、OpenId を使用してデータを更新し (ここでもドット構文を使用します)、%Save を実行します。Person オブジェクトのプロパティを参照するには、ドット構文 (オブジェクト・プロパティ) を使用します。

次に例を示します。この例は、グローバルを変換してからでないと実行できません (次のページを参照してください)。下記 1 行目は ID が 2 の既存の Person オブジェクトを開きます。次に、データの保存方法に関係なく、per を使用して person オブジェクトのプロパティを参照できます。perNothing に設定して、person オブジェクトのローカル・コピーを削除します。

per = OpenId BasTutorial.Person(2)
println "Name: ", per.Name
println "Phone: ", per.Phone
println "DOB: ", DateConvert(per.DOB, vbToExternal)
per = Nothing
FeedbackOpens in a new tab