%Response の例 : リダイレクト
%response とその Redirect プロパティでリダイレクトを使用するには、以下の手順を実行します。
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既存のコードは変更しないで、StateTest.csp の <Body> セクションに以下のコードを追加します。このスクリプトは、ページに onPreHTTP メソッドを定義します。このメソッドは、SignIn.CSP に入力されたパスワードの値をテストします。値が “CSP” でない場合、ユーザはメソッドによって Error.CSP にリダイレクトされます (このファイルの場所については、以下のメモを参照してください)。値が CSP の場合は、StateTest.CSP がロードされます。onPreHTTP は、1 を返すことに注意してください。0 が返された場合は、StateTest.CSP がロードされません。
<script language="cache" method="OnPreHTTP" arguments="" returntype="%Boolean"> if ($Get(%request.Data("txtPassword",1)) '= "CSP") { set %response.Redirect="Error.CSP" } quit 1 </script>
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Web ブラウザで SignIn.CSP を開きます。パスワード・フィールドに、“CSP” 以外のテキストを入力します。
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[SignIn] をクリックします。ブラウザが Error.CSP にリダイレクトされます。
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Web ブラウザで SignIn.CSP を開きます。パスワード・フィールドに、“CSP” と入力します。
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[SignIn] をクリックします。StateTest.CSP がブラウザにロードされます。
Error.CSP は、このチュートリアルに付属するサンプル・ファイルの 1 つです。サンプル・ファイルのインストールの詳細は、"チュートリアル・ファイルのインストール" を参照してください。