LDAP
背景情報
LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) は、認証に使用可能なユーザ情報を含んだ分散型ディレクトリ情報サービスへのアクセスと管理を行うアプリケーション・プロトコルです。
使用可能ツール
Caché では、LDAP 認証を使用するように構成可能です。"Caché セキュリティ管理ガイド" の “LDAP 認証の使用法” を参照してください。また、"Caché セキュリティ・チュートリアル" も参照してください。
インターシステムズでは、複雑な認証の要求のために以下のツールも提供しています。
LDAP データベースとの相互作用を可能にします。認証と、LDAP データベースのエントリの操作に使用可能なメソッドを提供します。
"インターシステムズ・クラス・リファレンス" の "%SYS.LDAPOpens in a new tab" エントリを参照してください。
可用性 : 全ネームスペース。
LDAP サーバに要求を送信し、応答を受信します。
"インターシステムズ・クラス・リファレンス" の "EnsLib.LDAP.OutboundAdapterOpens in a new tab" を参照してください。
可用性 : Ensemble 対応の全ネームスペース。