CSP 要素 : スクリプト
スクリプトのタグを使用すると、CSP ページに ObjectScript (または Caché Basic) のコード・ブロックを挿入できます。Caché コンパイラは、スクリプト・タグ内に含まれるコードをページ・クラスの onPageBody メソッドに追加します。このスクリプトは、onPageBody 内の他のコードと共に実行されます。.csp ファイル内のスクリプトと式の配置によって、onPageBody 内の配置、および最終的には、その実行順序が決まります。
MySamplePage.CSP ページの <body> と </body> のタグの間に、以下のようにスクリプトと式を追加します。<body> と </body> の間にあるその他のコードはすべて削除できます。
<body>
<script language="Cache" runat="Server">
set x = 3+4
</script>
<script language="Cache" runat="Server">
set y = x+1
</script>
<p>X + Y is #(x + y)#</p>
</body>
[ビュー]→[ウェブページ] をクリックして、Web ブラウザで MySamplePage.CSP を表示します。