認証メカニズムの指定 InterSystems サービスにより使用される認証メカニズムの指定には次の 2 つの手順があります。 システム全体のセキュリティ認証オプションを編集するには、管理ポータルの [認証オプション] ページ ([ホーム]→[システム管理]→[セキュリティ]→[システム・セキュリティ]→[認証/Web セッション・オプション] をクリック) を使用します。システム全体で有効化する認証メカニズムをクリックし、[保存] をクリックします。下の図は、[認証オプション] ページです。 WARNING: 最小限のセキュリティで InterSystems IRIS をインストールしてある場合、この段階では [認証なしアクセスを許可] のチェックを外さないでください。ユーザ自身がロックアウトされている場合もあります。このセキュリティの初期設定では、多数のサービスが認証なしアクセスをサポートするように構成されています。 特定の InterSystems サービスの定義を編集します。ローカルおよびクライアント・サーバの場合は、管理ポータルの [サービス] ページ ([ホーム]→[システム管理]→[セキュリティ]→[サービス] をクリック) を開きます。 Web アプリケーションの場合は、管理ポータルの [ウェブ・アプリケーション] ページ ([ホーム]→[システム管理]→[セキュリティ]→[アプリケーション]→[ウェブ・アプリケーション] をクリック) を開きます。該当する Web アプリケーションのリンクをクリックします。以下に示すのは、ローカルまたはクライアント・サーバ・サービスの定義を編集するためのページです。この場合は %Service_Console サービスです。このページでは、サービスを有効化または無効化することも、認証オプションを選択することもできる点に注意してください。以下に示すのは、Web アプリケーション定義を編集するためのページです。この場合、/csp/user アプリケーションを制御するサービスです。この場合も、サービスを有効化または無効化すると共に、認証オプションも選択できます。