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CompressFiles

完了したジャーナル・ファイルを圧縮するかどうかを指定します。

構文

[Journal]    CompressFiles=n

n は 1 または 0 です。既定値は 1 です。

概要

CompressFiles が有効な場合 (n=1)、InterSystems IRIS® データ・プラットフォームは終了したジャーナル・ファイルを自動的に圧縮します。システムは、完了したジャーナル・ファイルを定期的にスキャンし、Zstd 圧縮を使用して圧縮します。アクティブなジャーナル・ファイルは、完了するまで圧縮されません。

圧縮されたジャーナル・ファイルは同じ名前を保持しますが、末尾に z が追加されます。例えば、ジャーナル・ファイル 20210818.001 を圧縮すると、20210818.001z になります。InterSystems IRIS のほとんどの関数とユーティリティは、z は無視して、元の名前で圧縮したジャーナル・ファイルにアクセスできます。

ジャーナル・ファイルの詳細は、"ジャーナリングの概要" を参照してください。

このパラメータの変更

管理ポータルの [ジャーナル設定] ページ ([システム管理] > [構成] > [システム構成] > [ジャーナル設定]) で、[Compress journal files] を選択して、この設定を有効にします。

管理ポータルを使用する代わりに、^JOURNAL ユーティリティ ("^JRNOPTS を使用したジャーナル設定の更新" を参照) から Config.JournalOpens in a new tab クラスで (クラス・リファレンスを参照)、または CPF をテキスト・エディタで編集することで ("アクティブな CPF の編集" を参照)、CompressFiles を変更できます。

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