特権
特権は、リソースと許可を関連付けます。許可には以下の 3 種類があります。
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READ — リソースを表示できますが、変更できません。例えば、データを表示することはできますが、データを更新することはできません。
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WRITE — リソースの表示、または変更が可能です。例えば、データを表示し、更新することができます。
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USE — リソースを実行、または使用できます。例えば、アプリケーションの実行や、InterSystems サービスの使用が可能です。
特権の記述形式は resource:permission です。したがって、EmployeeInfo データベースには、READ 特権を以下のように記述します。
%DB_EmployeeInfo:READ
ここで、%DB_EmployeeInfo は EmployeeInfo データベースと関連付けられているリソースです。