相互運用プロダクションによるシステムの接続
HealthShare® Health Connect 相互運用プロダクションは、医療データに接続するための統合エンジンを提供します。異なる通信プロトコルや異なるメッセージ形式を使用するシステム同士を接続することができます。組み込みコンポーネントとグラフィック・ウィザードを使用して、カスタム・コーディングなしでシステムを接続することも、既存のサード・パーティ・ライブラリを使用するか、カスタム・コードを作成してシステムへの新しいインタフェースを作成することもできます。
多くの場合、FHIR、CDA、HL7、DICOM、X12 などの医療向け形式をサポートする組み込みコンポーネントを使用してプロダクションを構築できます。これらの組み込みコンポーネントと、他のデータ形式をサポートするその他の組み込みコンポーネントを使用してプロダクションを開発できます。カスタム形式を扱う必要がある場合は、ObjectScript、Java、および .NET の各言語でプロダクション・コンポーネントを開発できます。
HealthShare® Health Connect には、InterSystems API ManagerOpens in a new tab を使用した API トラフィックの監視や制御など、プロダクションを開発、管理、および監視するためのツールが用意されています。
Interoperability Production Documentation
相互運用プロダクションについては、次の広範囲にわたるオンライン・コンテンツも利用してください。